10月6日、秋晴れ
10月とは思えない、温かい日曜日
吉田神社の旧社務所へ、竹中稲荷社の鳥居をくぐって向かいます〜
まずは、稲荷社へご挨拶
お日様に照らされた座布団
子ども達にとっては、恰好の遊び場です
窓の向こうには、大文字山
午前の部、身体感覚のワークが始まりました
30畳の和室
十数人いても、余白いっぱいの大広間
これだけスペースがあれば、ぶつかることもなく
自由に走り動き回れて、子どもも大人も安心快適でしたね!
身体感覚への気づき
「今、ここ」のからだに焦点をあてること
良い悪いや理屈など、頭で考えがちな頭脳モードから、からだモードへシフトチェンジ
自分のからだはどんな風に感じているのか
言語化されるもの、されないもの
からだの言い分に耳を傾けます
子ども達も興味津々
講師の五十川啓子さんの真ん前で聴講(笑)
子どもって、ほんとに正直ですよね〜
感じたまんま、聞きたい!見たい!の姿ですね〜
子どもは、感覚と行動が一致してますね(例外はありますが)
そのまんま、あるがままの姿が
私たち大人に、この世界の不思議さや美しさを感じさせてくれます
ボディスキャン(からだの各部分に注意を向ける作業)
啓子さんのリードで、各部位へ意識を向けていきます
みんなで子ども達を見守りながらのワーク
子ども達は、お母さんのお腹の上に座ったり、大人の合間をぬって歩いたり
大人が静かにワークをしてる時、
子ども達もリラックスしたゆったりモードでしたね〜
子ども達の声や足音がする中、目を閉じて、内側へ入っていくひと時
ふと夢見心地になり、静かに目を開けると、横たわる大人達
それを見つめる子ども達
ゆるみました。。
秋の日差しとともに、そよそよと流れる優しい風
慌ただしい時間の流れから一歩横にそれ、畳に横たわり
心身で、は〜っと、深呼吸して、からだと対話した時間でした
そして、感覚を、思い思いに描きます
からだほぐしもしましたよ〜
相手に委ねて、からだをゆるめていきます
力を抜くのが簡単な方、ついつい力が入ってしまう方
親子で、信頼しきって、ゆらんゆらんとほぐし合う姿
見ていて、胸がじーんとしました
午後からは、古川聡さんの進行で、井戸端会議
まずは、様々なグループ分けによるコミュニケーション
私って、どちら?どんな人?
こういった遊び、何年もしたことがなかったので、とても新鮮で面白かったです!
そして、自分のことを言語化、視覚化もしましたね〜
言語化、視覚化すると、
「へぇ〜、私って、こんなふうなこと考えてるんだ〜」「えっそうなの私?!」
など、新しい発見のように感じることもあるけれど、
既に自分の内にあることを再確認する作業でもありますね〜
うららちゃんのお菓子!
子ども達は、一気にお皿に集まり、ハイエナの如く、もぐもぐとすごい勢いでした!笑)
写真に撮れなかったほど…
優しい味のお菓子は、もうほんとに、あっという間になくなったのでした
でも、私、実は…子どもに交じって、結構、食べました。。ひひひ。。😏
そして、シェアリングの時間
午前と午後の部、両方であった、シェアリングの時間
それぞれの気づきや体験を共有し、ありのままを受容します
子どもと一緒にいると、「○○ちゃん(くん)のお母さん、お父さん」
の顔でいることが増え
自分という存在が陰に潜むこと多くなりがちです
適材適所で、そういった場面もあれば
時には、それぞれに名前があるように、それぞれの想いや経験などを
アウトプットすることも、とても大切だと思います
そんな時間をもつことで、自分自身への、そして、子どもへのまなざしへの
栄養補給になったり
親が、大人が、いきいきしていると
親や大人の背中を見て育つ子ども達も、いきいきしてくるのだと思います
育児は育自
一回り上の友人が、
「大人がしっかり自分の人生をやっとると、子どもも自分の人生をしっかりやるの」
「いきいきしとる大人が少ないんよ〜」
「子どもに、自分(親)の人生をやらすなっちゅぅ〜の」
と常々話していたのを、よく思い出します
吉田山とみなさんのいい氣に包まれた1日
どうもありがとうございました!
子どもと大人が一緒に遊び学び、育つ場としてのお結び会
来月は、11月17日午前の予定です。
詳細が決まったら、こちらでまたお知らせします!